どこまでも続く緑のパラダイス、遮るもののない大きな空、そして、優しく鼻腔をくすぐる草の香り——。大分県竹田市が誇る久住高原(くじゅうこうげん)に降り立つと、それだけで張り詰めていた心がすっとほどけていくのを感じます。
この大自然の真ん中に、わざわざ車を走らせてでも訪れたい場所があります。それが「ガンジー牧場」です。
「牧場なんて、どこも同じでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、ここにいるのは、私たちが普段よく目にする白黒模様のホルスタインではないのです。日本国内の乳牛のうち、わずか数%しか存在しないと言われる希少な「ガンジー種」という牛たちが、のびのびと暮らしています。
彼らがもたらしてくれるのは、その希少さから“黄金のミルク(ゴールデンミルク)”と称えられる、格別に濃厚で甘みのある牛乳。
今回は、一度訪れると「あの贅沢な味と心地よい風が忘れられない」と、何度も足を運びたくなるガンジー牧場の魅力をご案内します。旅の終わりには、ご自宅にいながら竹田市とつながり、その恵みを味わえる「ふるさと納税」の情報もお届けします。さあ、心洗われる高原の旅へ、一緒に出かけましょう。
- なぜ「ガンジー牛乳」は特別なのか?〜日本で希少な黄金のミルク〜
- 五感で満たされる、ガンジー牧場の贅沢な過ごし方
- 久住高原の恵みをいただく、至福のランチタイム
- 自宅でも「竹田の風」を感じる。ガンジー牧場のふるさと納税
- まとめ
なぜ「ガンジー牛乳」は特別なのか?〜日本で希少な黄金のミルク〜
私たちが普段、スーパーなどでよく目にする牛乳の多くは、白黒の模様でおなじみの「ホルスタイン種」のものです。しかしここ、久住高原のガンジー牧場で主役を務めるのは、淡い茶色と白の斑紋が愛らしい「ガンジー種」というイギリスのガンジー島原産の乳牛です。
実はこのガンジー牛、日本国内で飼育されている乳牛全体のほんのわずか数パーセントにも満たないという、非常に珍しい種類。なぜそれほどまでに希少なのでしょうか。
その理由は、1頭の牛から搾れる牛乳の量が、ホルスタイン種に比べてはるかに少ないことにあります。しかし、その分だけ一滴一滴に凝縮された栄養価とおいしさは格別です。
ガンジー牛乳は、乳脂質や乳タンパク、そしてビタミンやミネラルが驚くほど豊富に含まれています。その成分の濃さから、うっすらと黄金色に輝いて見えるため、古くからヨーロッパでは「ゴールデンミルク(黄金のミルク)」と呼ばれ、貴族たちに愛されてきました。
ひとくち口に含むと、まずはその「濃厚なコク」に驚かされます。それでいて、不思議なほど後味がすっきりとしていて、かすかに優しい甘みが鼻に抜けていくのです。「牛乳特有のにおいが苦手」という方が、ここの牛乳を飲んで「これならいくらでも飲める!」と感動されることも少なくありません。
この奇跡のような美味しさを支えているのが、竹田市が誇る久住高原の豊かな大自然です。
くじゅう連山のふもと、標高約850メートルの澄んだ空気と、大地が育んだ清らかな湧水。そして、どこまでも広がる緑の草原でのびのびとストレスなく過ごす時間。酪農家たちが一頭一頭に愛情を注ぎ、久住の恵みをたっぷりと受け取って育つからこそ、私たちの心まで満たしてくれる特別な「黄金のミルク」が生まれるのです。
五感で満たされる、ガンジー牧場の贅沢な過ごし方
ガンジー牧場に一歩足を踏み入れると、心地よい高原の風とともに、どこか時間がゆっくりと流れているような感覚に包まれます。ここはただ美味しいものを食べるだけでなく、大自然の中で五感をたっぷりと満たせる場所です。

【見る・触れる】心ほどける動物たちとのやさしい時間
牧場内の「ふれあい牧場」では、ポニーやヤギ、ひつじ、鴨といったたくさんの動物たちが暮らしています。
そっと手を伸ばしてエサをあげてみたり、その愛らしい仕草を眺めているだけで、日頃の忙しさで少し硬くなっていた心がぽろぽろと、ほどけていくのがわかります。
また、広々とした「わんちゃん広場(ドッグラン)」が用意されているのも、この牧場の素敵なところ。大好きな愛犬と一緒に、ノーリードで思いっきり久住の緑を駆け回る時間は、ペット連れの旅人にとってもかけがえのない思い出になるはずです。

【買う・味わう】絶対に外せない、感動の「ガンジーソフトクリーム」
高原散策を楽しんだら、次はお待ちかねの「美味しい体験」へ。
メイン施設である「ガンジーハウス(売店)」に向かうと、ほんのりと甘い幸せな香りが漂ってきます。ここで誰もが手に取るのが、名物の「ガンジーソフトクリーム」です。
先ほどご紹介した希少なゴールデンミルクを贅沢に使ったソフトクリームは、驚くほどなめらかでクリーミー。口に入れた瞬間に広がる濃厚なコクと、高原の風のようにさっぱりとした後味のバランスが絶妙で、思わず「もうひとつ食べたい…!」と思ってしまうほどの美味しさです。

旅の記憶を自宅へ持ち帰る、お土産選び
ガンジーハウスの店内には、牧場内の工場でつくられたばかりの自家製乳製品がずらりと並びます。
搾りたての「ガンジー牛乳」はもちろん、とろっとした濃厚な飲み口がクセになる「ヨーグルト」、そして職人が丹精込めて仕上げたこだわりのチーズやバター、専用の窯で焼き上げたスイーツまで、目移りしてしまうほどのラインナップ。
「どれを連れて帰ろうか」と悩む時間すらも、この旅の大切な1ページになります。保冷バッグを用意して、ぜひお気に入りの味をみつけてみてください。
こちらの内容でいかがでしょうか?
よろしければ、続いて「3. 久住高原の恵みをいただく、至福のランチタイム(レストラン高原の風)」の執筆に進みます。修正点などがあれば教えてください。
久住高原の恵みをいただく、至福のランチタイム
牧場をのんびり散策して、心地よいお腹の空き具合を感じたら、敷地内にある「レストラン 高原の風」へ足を運んでみましょう。ここでは、久住高原の美しい景色を窓越しに眺めながら、地元の恵みをふんだんに使った至福のランチタイムを過ごすことができます。
数あるメニューのなかでも、ぜひ味わっていただきたいのが、ガンジー牧場ならではの自家製ミルクを使用した洋食メニューです。
じっくり煮込まれた「ガンジー牧場特製ビーフカレー」は、スパイスの奥深さの中にゴールデンミルクならではのマイルドなコクと甘みが溶け込んだ逸品。また、寒い季節はもちろん、高原の爽やかな風の中でいただく「ホワイトシチュー」は、ミルクの濃厚なおいしさがダイレクトに体に染み渡るような、優しい味わいです。
さらに、大分ならではの旅の味を楽しみたい方には、サクサクジューシーな「とり天定食」や、ボリューム満点で肉の旨味がガツンと味わえる「豊後赤ミートステーキ」などもおすすめ。
どのメニューも、ここでしか味わえない特別感と、どこかホッとする手作りの温もりに満ちています。
美しい緑の山々を眺めながら、美味しい料理に舌鼓を打つ——。そんな五感が満たされるひとときは、慌ただしい日常を忘れさせ、竹田の地をぐっと身近に感じさせてくれるはずです。
自宅でも「竹田の風」を感じる。ガンジー牧場のふるさと納税
久住高原での楽しかった旅を終えて自宅に戻ったとき、ふと「あのどこまでも広がる緑の景色が恋しいな」「あの濃厚な味がもう一度食べたいな」と、胸がキュンとするような寂しさを覚えることがあります。
そんなときは、ふるさと納税を通じて、もう一度「竹田の恵み」をご自宅に呼び込んでみませんか?
大分県竹田市のふるさと納税では、ガンジー牧場自慢のフレッシュな乳製品が多数ラインナップされています。ここでは、旅の余韻に浸るのにも、次の旅への予行演習にもぴったりな、おすすめの返礼品をご紹介します。
大分県くじゅう高原産 ガンジー牛乳(900ml×2本)
まずはストレートに、あの「ゴールデンミルク」をもう一度。牧場で搾られた新鮮な生乳100%を、場内の工場ですぐにパック。濃厚なコクと、驚くほどすっきりとした後味を、毎日の朝食で贅沢に楽しめます。
ガンジーヨーグルト(90g×24個入り)
ガンジー牧場で長年人気NO.1を誇る、ファン垂涎のヨーグルトです。とろっとしたなめらかな食感に、ゴールデンミルク特有の優しい甘みと絶妙な酸味が絡み合います。たっぷり24個届くので、毎日の楽しみが長く続くのも嬉しいポイント。
ガンジー牧場 牧場のバター(125g×2個)
なんと、1瓶を製造するためにガンジー牛乳が丸々3本分も使われているという、信じられないほど贅沢な無添加バターです。原材料はガンジー生乳と塩のみ。熱々のトーストにのせると、じゅわっと上品な風味が広がり、いつもの朝食がまるで高原の特等席に早変わりします。
まとめ
雄大なくじゅう連山に見守られながら、豊かな水と青々とした草原で育まれる「ガンジー牧場」のゴールデンミルク。
ここは、ただ美味しいものに出逢える場所というだけでなく、動物たちのぬくもりに触れ、美しい景色を眺めながら、忘れていた「心のゆとり」を取り戻させてくれる特別な場所です。
一度訪れれば、きっとあなたも「ただいま」と言って、あの心地よい高原の風に再び吹かれたくなるはず。
すぐに旅立つのが難しいときは、まずはふるさと納税でその深い味わいに触れてみてください。そして次の休日には、その美味しさの源流にある久住高原の空気を肌で感じに、ぜひ竹田市へ足を運んでみてくださいね。牛たちと爽やかな風が、いつでもあなたの帰りを待っています。


