くじゅう連山のなかでも、その優美な姿と絶景で多くの登山者を魅了する「大船山(たいせんざん)」。
「一度は登ってみたいけれど、アクセスが不安」「登山口までの移動を楽にしたい」という方に、嬉しいニュースが届きました。
2026年度も、久住高原から登山口の「池窪」までをダイレクトに結ぶ「大船山登山バス」が運行されます。初めて挑戦する方にも、季節ごとの絶景を狙うリピーターの方にも心強い、このバスの魅力と詳細をお伝えします。

- 2026年度の運行カレンダー:花の季節と紅葉の季節を狙い撃ち
- 1日のスケジュール:池窪から山頂へ、ゆとりある登山計画を
- 利用料金と予約方法
- 地域と歩む登山バス:竹田ならではの「おもてなし」
- 結びに:竹田の山時間を楽しむ最高の1日のために
2026年度の運行カレンダー:花の季節と紅葉の季節を狙い撃ち
大船山登山バスは、大船山のベストシーズンに狙いを定めて運行されます。2026年度のスケジュールは以下の通りです。
運行期間
- 【初夏:ミヤマキリシマ・新緑シーズン】
5月16日(土)〜 6月28日(日)の土日祝 - 【秋:紅葉シーズン】
10月3日(土)〜 11月15日(日)の土日祝
※7月〜9月は運行がありませんので、計画の際はご注意ください。
2026年の特別対応!平日の臨時便も
さらに今年度は、ミヤマキリシマの開花に合わせて、期間限定で平日の臨時便も予定されています。花の命は短く、見頃は年によって前後するもの。開花状況に応じたフットワークの軽い対応は、まさに「一番いい瞬間に登りたい」という登山者の願いに寄り添った取り組みです。
臨時便の日程は直前の案内となる予定ですので、5月に入ったら竹田市観光ツーリズム協会の最新情報をこまめにチェックすることをお勧めします。
1日のスケジュール:池窪から山頂へ、ゆとりある登山計画を
バスの拠点となるのは、久住高原にある「パルクラブ」。ここから標高の高い「池窪(いけくぼ)」まで、ジャンボタクシーが約20分で送り届けてくれます。
運行ダイヤ(往復完全予約制)
- 往路(パルクラブ発): 7:30 / 8:30 / 9:30
- 復路(池窪発): 14:00 / 15:00 / 16:00
池窪から山頂までは、片道およそ2時間〜3時間のコースタイムです。
登山口までバスで標高を稼げるため、体力に不安がある方でも「これなら挑戦できるかも」と思わせてくれるのがこのルートの最大のメリット。高原の風景が少しずつ山の深みへと変わっていく車窓の景色は、これから始まる冒険への期待感を高めてくれます。
利用料金と予約方法
- 料金: 往復 3,500円(大人・小人同額 / 3歳以上)
- 条件: 往復のみ(片道利用不可)。1名から催行されるため、ソロ登山の方も安心です。
「大船山登山バス」の予約の流れは以下の通りです。
- 受付期間: 利用日の60日前から3日前まで
- 予約方法: 公式Webサイトのカレンダーから選択
- 支払い: クレジットカード決済またはコンビニ決済
人気の高いミヤマキリシマの最盛期や紅葉の週末は、すぐに定員(各便16名)に達することが予想されます。旅の日程が決まったら、早めの確保が肝心です。
予約はこちらから⬇️
地域と歩む登山バス:竹田ならではの「おもてなし」
このバスを支えているのは、地元の竹田合同タクシーと国際観光交通、そして企画旅行として運営する竹田市観光ツーリズム協会です。
単なる「移動手段」ではなく、地域の観光と登山の魅力をつなぐ架け橋としての役割を担っています。ジャンボタクシーという親しみやすい車両での移動は、同じ山を目指す仲間との一体感もあり、どこか温かい旅の情緒を感じさせてくれるはずです。
結びに:竹田の山時間を楽しむ最高の1日のために
朝、久住高原の澄んだ空気のなかでパルクラブを出発し、池窪から大船山の頂へ。
目の前に広がるピンクの絨毯や、御池に映り込む真っ赤な紅葉を堪能したあとは、心地よい疲労感とともにバスで高原へ戻る。
そんな贅沢な1日を、この「大船山登山バス」が叶えてくれます。
登山経験者はもちろん、これまで大船山を遠くから眺めていた方も、2026年は一歩踏み出してみませんか?
竹田の自然にぐっと近づく、特別な体験があなたを待っています。
問い合わせ先
竹田市観光ツーリズム協会 久住支部
TEL:0974-76-1610