前回は長湯温泉の歴史や魅力をお伝えしましたが、今回は実際に訪れる際にぜひ足を運んでほしい、個性豊かな3つのスポットをご紹介します。
長湯温泉は、施設ごとに建築の美しさや楽しみ方が全く異なります。「自分らしい過ごし方」にぴったりの場所を見つけてみてください。
- ラムネ温泉館:アートな空間で「シュワシュワ」を全身に浴びる
- クアパーク長湯:現代の湯治を形にした、開放的な水辺の楽園
- 温泉療養文化館 御前湯:芹川を望む、街の歴史に包まれる
- 旅の準備はこちらから
- 竹田への宿泊予約はこちらから
ラムネ温泉館:アートな空間で「シュワシュワ」を全身に浴びる
長湯温泉の代名詞とも言えるのが、ここ「ラムネ温泉館」です。 まず目を引くのは、建築家・藤森照信氏が手がけた焼杉のモノトーンが美しい建物。まるでおとぎ話の世界に迷い込んだようなアートな外観は、友人同士の旅なら写真に収めたくなること間違いなしです。
こちらの自慢は、32度という少しぬるめの源泉。浸かって数分もすれば、全身が銀色の細かな泡に包まれます。これが「ラムネ温泉」と呼ばれる所以。じっくりと時間をかけてお湯と向き合うことで、体の芯からポカポカと温まる不思議な感覚をぜひ体験してください。
【施設情報】
住所:大分県竹田市直入町大字長湯7676-2
営業時間:10:00 - 22:00
定休日:毎月第1水曜(1月・5月は第2水曜)
入浴料:大人500円/ 小人(3歳〜小学生)200円/ 家族風呂2,000円(60分)

クアパーク長湯:現代の湯治を形にした、開放的な水辺の楽園
温泉を「癒し」だけでなく「健康」として楽しみたいなら、クアパーク長湯がおすすめです。世界的な建築家、坂茂(ばん しげる)氏が設計した木造の美しい回廊は、一歩足を踏み入れるだけで心が開放されます。
ここでは水着を着用して楽しむ「歩行浴」が人気ですが、**実は併設されたコテージで宿泊も可能です。**木の温もりに包まれる宿泊棟は、まるで自然の中に溶け込むような心地よさ。夜の静かな温泉街を感じながら、翌朝も一番に名湯を楽しむ……そんな贅沢な滞在が叶います。
友人同士で語らったり、一人で心ゆくまで自分を整えたり。現代的な「泊まれる湯治場」として、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
【施設情報】
住所:大分県竹田市直入町長湯3041-1
営業時間:バーデゾーン 10:00 − 20:30 (最終受付 20:00)
内湯. 10:00 − 21:30 (最終受付 21:00)
定休日:毎月第1・3水・木曜(メンテナンスにより不定休あり)
料金:大人:800円/ 小学生:400円/ 水着レンタル:400円
※ 3歳~小学生以下無料
\ お得に泊まれるチャンス /
実は「クアパーク長湯」には、ふるさと納税の返礼品として宿泊券が用意されています。坂茂氏設計の美しい空間で、贅沢な「現代の湯治」を体験してみませんか?
温泉療養文化館 御前湯:芹川を望む、街の歴史に包まれる
最後にご紹介するのは、街のシンボルでもある「御前湯(ごぜんゆ)」です。 かつての岡藩主の専用入浴場としての名前を冠したこの施設は、どこか懐かしく、そして格式高い雰囲気を感じさせてくれます。
3階にある大浴場や露天風呂からは、穏やかに流れる芹川を一望できます。窓から入る心地よい風を感じながらお湯に浸かると、竹田の豊かな自然と一体になったような感覚に。 地元の方も多く訪れるこの場所は、温かな交流の場でもあります。「長湯の日常」に溶け込むような、穏やかなひとときを過ごしたい時にぴったりの場所です。
【施設情報】
住所:大分県竹田市直入町長湯7962-1
営業時間:6:00〜20:00
定休日:毎月第3水曜日
料金:大人700円(竹田市民500円)/ 小学生300円/
家族風呂2,400円(4名まで、50分)
旅の準備はこちらから
長湯温泉には、今回ご紹介したスポット以外にも、魅力的なお宿や立ち寄り湯がたくさんあります。心ゆくまで炭酸泉を楽しむなら、ぜひ一晩泊まって、朝晩の静かな温泉街を味わってみてください。
また、ご自宅でも長湯の恵みを感じたい方には、竹田市の特産品もおすすめです。
