九州が誇る名峰、くじゅう連山。 四季折々の美しさを見せるミヤマキリシマ、秋の紅葉、そして冬の雪景色。登山道を一歩踏み出すたびに広がるあの開放感は、私たちに言葉にできない感動を与えてくれます。
しかし今、その美しい景観が「危機」に瀕していることをご存知でしょうか?
今回は、大分県が実施するガバメントクラウドファンディング(GCF)についてご紹介します。私たちが歩く道を、私たち自身の手で守るための挑戦。その想いにぜひ耳を傾けてみてください。
- 私たちが愛する「くじゅう連山」を、次の世代へ
- 登山道の悲鳴と、守りたい高山植物
- YAMAP×ふるさと納税でできること|GCFの仕組み
- くじゅうの未来を、一緒に守りませんか?
- 山を降りたら、竹田の城下町で余韻に浸る
- 100円からの応援が、未来の絶景を作る
私たちが愛する「くじゅう連山」を、次の世代へ
九州が誇る名峰、くじゅう連山。 なかでも、初夏に山肌をピンク色に染め上げるミヤマキリシマの群生は、まさに「神様が作った庭園」のような美しさです。この絶景に会うために、毎年全国から多くの登山者が訪れます。
しかし今、その美しい景観が「危機」に瀕していることをご存知でしょうか? 私たちがこれからも、あのみずみずしいピンク色の絨毯を眺め、風を感じて歩き続けるために。大分県が実施するガバメントクラウドファンディング(GCF)についてご紹介します。

登山道の悲鳴と、守りたい高山植物
ミヤマキリシマをはじめとする貴重な高山植物は、実は非常に繊細なバランスの上で成り立っています。現在、くじゅうでは以下のような問題が深刻化しています。
- 踏み荒らされる植生: 登山道の浸食が進み、歩きにくくなった場所で「道を外れて歩く人」が増えています。その一歩が、何年もかけて育ったミヤマキリシマの芽を踏みつけ、絶景を奪う原因になっています。
- 土壌の流出: 植生が失われると土壌がむき出しになり、大雨でさらに登山道が削られるという悪循環に陥っています。
YAMAP×ふるさと納税でできること|GCFの仕組み
今回のプロジェクトは、登山アプリ「YAMAP」と連携したガバメントクラウドファンディング(GCF)という仕組みを活用しています。
ガバメントクラウドファンディング(GCF)とは?
自治体が抱える課題解決のために、ふるさと納税の仕組みを使って寄附を募るプロジェクトです。
寄附の概要
- 期間: 令和7年11月18日 〜 令和8年2月15日
- 使い道: 登山道の補修資材の運搬、植生復元のための木道整備、案内板の設置など、くじゅうの自然を守る活動に直接役立てられます。
- メリット: 通常のふるさと納税と同様に、寄附金控除の対象となります。実質負担2,000円で、くじゅうの未来を応援できるのが特徴です。
くじゅうの未来を、一緒に守りませんか?
寄附金は全額、登山道の補修や自然保護に充てられます。
ふるさと納税制度を利用して、実質負担2,000円での支援が可能です。
「自分が寄付したお金で、あの木道が直ったんだ」 そんな風に、次に登る時の景色が少し違って見えるはずです。
山を降りたら、竹田の城下町で余韻に浸る
くじゅう連山へのアクセス拠点といえば、やはり竹田市です。 久住登山口や牧ノ戸峠から車を走らせれば、そこには歴史情緒あふれる城下町が広がっています。
ハードな登山の後は、竹田が誇る名湯で汗を流しませんか? 「日本一の炭酸泉」で知られる長湯温泉や、城下町の風情ある温泉宿。疲れた体に染み渡る地元料理と、ゆっくりと流れる時間は、登山後の最高の贅沢です。
「山を守り、まちを潤す。」 そんなサステナブルな旅のスタイルを、ぜひ竹田で体験してください。
100円からの応援が、未来の絶景を作る
私たちが今日見た絶景は、過去の誰かが守ってくれたから存在しています。そして、10年後、20年後の登山者が同じ感動を味わえるかどうかは、今の私たちの行動にかかっています。
このクラウドファンディングは、少額からでも参加可能です。 「いつも感動をありがとう」という感謝の気持ちを、形にしてみませんか?
皆さんの温かい応援が、くじゅうの未来を支える大きな力になります。
みんなの力で美しい自然景観を受け継いでいきましょう。